2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「今日の家元」08年5月

5月1日 サンズが負けた・・・。 2日 文明は人間の敵である。 3日 芸術とは同じ土壌で育ち、同じ感情を持った同士だけのものである。 4日 声が出ない。声帯にカビが生えたそうな・・・。 5日 人の芸を見ない奴は駄目。 6日 だらしないぞえ、立川談志。 7日 何…

言葉:「世間」「共感」

相手の価値観の許容範囲を超えるであろう言動は、 相手に対する「裏切り」であると感じること。 かといって、粘り強くその価値観についての変革等を志向しない。 「共同幻想」の変革を「全く」意思しない。それは相手にとっての不利益であるから?「真善美」…

備忘録:「素人の暇人」

***>>引用開始>** いずれであっても、前前世紀のリアルポリティクス(時事用語)と国際政治上のリアリズムはほぼ全く関係しません。リアルの意味を前前世紀まで遡って考えるのはとっても暇な感じがします。 通行人 2008/05/27 16:32 ↑「他者より一ミ…

「力への意志」を否定する力(?)

***>>再録>**「優しさ」(共感力)と「左翼的な生き方」 →強い人は「共感」を必要としない。 →「共感」された弱い人は「共感」の泥沼=感傷的な気分に浸り続ける悪循環**<再録終り<<***

備忘録:疎外

事態に「納得」が行かないことを自覚させられること。住友商事社長の引導の渡し方 →資本主義市場経済は戦場だ。 「敵前逃亡は銃殺刑である」という覚悟が要る。しかし、その戦いに勝って何をするつもりなのか?→勝って「何か」を「する」ことが目的なのでは…

備忘録:再帰的

***>>引用開始>**学問用語で武装しながら言うと(笑)「再帰性」が重要。 再帰性には、個人に準拠した使い方と社会に準拠した使い方がある。 前者の典型がギデンズ。ニュース解説やカウンセラーから「アナタのやっていることはこういうことです」と…

備忘録:「立川談志独演会」in浜松

行って来ました。 幕が上がると家元が洋服姿で高座の前に立っている。 「声が出ないんですよ」と聞き取りにくいかすれ声で言う。 急遽「立川談志一門会」に変更というお詫びとジョーク。 談修「ちりとてちん」と踊り「南瓜と茄子」 談笑「がまの油」(スペイ…

メモ:「連赤」総括のために

・植垣さんの「クラウゼヴィッツの戦争論」の読み方 →エンゲルス、レーニンに影響を与えた→「革命戦士」に多大な影響を与えた →「決死の覚悟」が「どうせ死ぬんだから」に堕する →「兵士」として「指導部」の指示に盲従することで「消耗」をうやむやにした。…

備忘録:「システムの下駄」他

「システムの下駄」 ***>>引用開始>** 近代化が進むと、人の能力が解決してきた問題をシステムが解決してくれるようになる。例えば自ら天気を予測せずに天気予報を聴くようになる。むしろ人の能力は敏感すぎない方がいい。定型内に人が収まってくれ…

怒り恐れ

***>>引用開始>**人は怒りや恐れの感情にいるとき、人を愛することが出来ず人を責めてしまいます。それが人の常です。本当はあなたを阻害する人なんかいないのです。もしそのように見えたり感じたとしたら、単にその人は、今、自らを守るために必死…

学問とは

人間の傾向性の自己理解永井芸術論