2007-01-01から1年間の記事一覧

切り取り

2007/12/14 12:12:08 ほぼ日刊イトイ新聞 -サイシン ・「ほぼ日」をスタートさせたころ。 インターネットというものが、 いまより、もうちょっと珍しかった時代に、ぼくは、 「遠くの人とつながる」こともいいけれど、 「近くの人とつながる」ことがおもしろ…

大島ハナさん葬儀

07.12.14記納骨に行った市野沢の「大島家の墓」 空が高く青かった。風がなくて寒くなかった。大島ハナ 2007年12月9日永眠 享年99歳 大田原市で3番目の長寿だった。

やおいな視線

「11人いる」の願望と性体験、性欲

メモ

「恨み半分感謝半分」 「誘う」「お願いする」11.12の続き ***>>引用開始>** ■だがこの映画には救いがある。即ち「ベトナム戦争さえなければ男のオブセッションもなかった筈だ」との反実仮想があるからだ。翻って『リチャード・ニクソン暗殺〜…

メモ

骨端線 ミリオンダラーベイビー コーチングを嫌う世代 コーチングにとって「やましさ」とは?

「自己啓発セミナー」・「宗教」

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=268 >>>>> 時代は既に近代成熟期=後期近代。モノの豊かさが達成され、欠乏ゆえの上昇欲求はあり得ない。だから動機づけの枯渇が問題になり、自己推進力の調達が求められていたのだ。 ・・・・・ ■動機づけの…

備忘録:「ララピポ」「日出る処の天子」

奥田英郎「ララピポ」 生と性愛とコンプレックス 突飛な設定ようのようだが、ありそうに感じる。 2000年〜2005年の連載。 規範意識のたがは家族や(地域)共同体によってはめられるのだということがわかる。 個人の心構えが堕落したのではない。 登場人物は…

メモ:「世直しの不可能性と不可避性」

■抽象的に言えば、「世の摂理は人知を超える」という発想は、「終わりよければ全てよし」とばかりに、まだ見ぬ(永久に見ることのない)終わりを参照点としつつ全てを正当化するという「恣意的な分別」への、居直りを奨励しかねない。だからこそ「世直しの不…

「触媒」

わが意を得たり http://www.1101.com/editor/2007-09-21.html >>>>> ここでもう少し、 ヒトデがなんでそんなに凄いのかについて 説明しましょう。 それは、ヒトデ組織には 「責任者(リーダー)がいない」ということにつきます。 メンバーひとりひとり…

ウェーバー「職業としての政治」

政治家には次の資質が要求される。情熱、責任感、判断力である。情熱だけでは十分 でなく、「精神を集中して冷静さを失わず、現実をあるがままに受けとめる能力、つ まり事物と人間に対して距離を置いて見ることが必要」(78頁)なのだ。また、虚栄 心からも…

人生、踏ん張りどころを間違えなければ案外何とかなる件について

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/07/post_d976.html 2007.07.28 >>>>> 普段から順調かつ堅実に働いて能力を発揮する人間と、「うわ、やべぇ!」という状況にならないと力が発揮できない人間といるようでありまして。まあ、「うわ、やべぇ!」と…

粋であること

「君子の交わりは淡きこと水の如し」 互いに干渉しないこと。自分らしくあること。今頃またこんなことを考えるとは(笑)

「共同身体性の牢獄&自己物語の牢獄」

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=472 主体の自律性への脳天気な信仰「シンプルな初稿を甘ったるい話を書いた自分を責めながら、ズタズタに切り刻む」 「叙情を恵まれた者の贅沢品として拒絶するかのような叙事的な−身も蓋もない−語り口・・・」 「…