2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

切り抜き:「サロン」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081030/175747/ ***>>引用開始>** たとえば、「サブカル」や「マンガ」、「ロックミュージック」や「英米文学」のカテゴリーは、いつも荒れている。いや、単に荒れているというのとは違う。「一時期…

キーワード:「独創的な知」

「独創的な知」のための「面白いこと」への邁進もうつながっている。迷走録三浦に曰く 「知性の基盤は馴致を拒む野性的な何かである。」

永井均「子どものための哲学」

永井の自己遍歴に触発されること大。

キーワード:「自由」

例えば静岡空港問題なので反対派の人たちが忌々しく感じるのは、 己の「不全感」なのではないだろうか。 若者(バカモノ)のエネルギーの源泉は、 その不全感に対置できると錯覚する己の全能感だ。 そして、その無知と不明と無能を思い知って敗走する。 かつ…

キーワード:「」

マクロの脆弱性→政府の金融政策 ミクロの優位性→「アメリカの経営者はすごく働く」 クルーグマンの貿易理論「比較優位」→「集積」

お金の遣い方

http://money.jp.msn.com/loan/columns/Columnarticle.aspx?ac=1467&cc=07&nt=07 ***>>引用開始>**本当に必要なことに惜しみなく使う まずは買い物。「お金持ちはムダな物を買わない。徹底しています」(中井さん)。当たり前のことに聞こえますが、…

「偶然」

「幸運な偶然」は当然のように思える。「不幸な偶然」は避けようがあったように思える。それは錯覚だけど、避けようがあったという前提があるから、学習する。しかし、避けようがあったという前提は必要ないのだ。避けようが「あったか」「なかった」の可能…

「人生」

永井均「翔太の猫のインサイトの夏休み」***>>引用開始>** たしかにね、人生の内部での自分の欲望の現実化だけをそのつどの人生の目標として生きていくのもむなしいさ。どんな満足感も慣れれば薄れていって、すぐにまた不満足に変わってしまうからね…

「アフリカのエイズ」と児童虐待

日本の幸運正しさの根拠 何に向かってどう努力するのか。低生産の集団・共同体と精神的「依存」己の幸運の偶然 「意志」→強制・同調強制の正統性

必然性

人の行動の必然性政治 カスケードとハレーションなにが正当性(正統性)の根拠

視座

人類史的 近代的 社会的 時代的 日本社会的 その時代的 地域的

キーワード:「哲学」

永井がいう意味での「哲学」の話は、 おそらく、聞かされる側からすると、 他人の夢の話に似ている。興味がもてないのを承知しながら、 適当に聞き流すしかないもの。

キーワード:「流れ」

サーフィンのように流れを乗りこなす人、が「ウマく」生きていける人。

キーワード:「若者論」

***>>引用開始>** 著者のスタンス「ケータイ小説を読むような女子高生たちは文化から疎外されている=自分は理解している」というのが、あまりに宮台的であろう。つまり、「若者の異質な文化を理解している自分」に酔っているか、さもなくば、「若者…

切り抜き:「信じる距離感」

***>>引用開始>** 人間同士というのも、こんなふうなものかもしれない。 「信じきっている関係」というのは理想でしょうが、 そうとばかりは行かないでしょう。 信じたり信じなかったり、信じないけど仲よくしたり、 ありがたがったり怒りたくなった…

備忘録:クルーグマン「格差」

「経済学入門」ノーベル賞「作られた格差」

備忘録:「内発的」と「自由」

小谷野「聖母のいない国」

備忘録:「質感」

エインズリーの感

キーワード:「その程度にできている」

「インサイト」 「人間の倫理観がその程度にできているってことさ」 →自分の「その程度」、その程度で収まらないもの。「気が済むまで突き詰めるのは大事。 でも適当なところで折り合いをつけないと、面倒くさいことになる。」

キーワード:「赦す」

何かを本当に赦す・忘れるには、人生は短すぎる。

備忘録:怒り

***>>引用開始>**起きた現実を、目覚めた状態で観察してみると「どうやら俺は人から非難されたときにカッとなる性質があるようだな」と自分の内部にある認識に気付きます。こうなればしめたもの。現実の渦に巻き込まれず、常に醒めた状態で観察し続…

問題:「何がしたいのか」を自覚しようとする哀しみ

「悟り」の話と同じで、気付いたらその中にいた、 というのが理想的なのだろう。問題としてあるのは、 やりたくないこととの折り合いのつけ方。

備忘録:08.10.1会話

お父のイラつきに関してどう思っているか訊いた。 「はっきり言って止めて欲しい。だって俺の本蹴飛ばすんだよ。」 「じゃあ母さんが言ってやるか?」 「いや、そういうことは自分でなんとかするよ。」

切り抜き:「若者論」

おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) ***>>引用開始>** 主張の正しさと「若者論」批判との乖離, 2008/10/1 By tanakawabisuke 彼の言っていることは基本的に正しい。 だとするならば、余計に批判、批判、批判と来るのは何か頷けない所が…