ブログは終わりにします
(承前)酸素療法の見返りは、排出できない二酸化炭素です。
夜呼吸が苦しくて目覚めてしまうのは、眠ると呼吸抑制されてしまうからで、それは、二酸化炭素の排出ができないということでもある。
それが、今や、自分の呼吸能力をはるかにこえた二酸化炭素が排出されずに残る。
二酸化炭素濃度が高いと頻脈になる。ベッドに横になっているのに、脈拍数が120を越える。傾眠がちだが眠れない。寝言をいいながら悪夢を見る。睡眠剤で意識が朦朧として、短い悪夢を見る…
このところ、体に力が入らなくなりました。
やがて、上手くいけば、睡眠剤か、二酸化炭素か、モルヒネが呼吸を止めてしまうのでしょう。
このblogは、この病気の先はどうなっていくのかを書き残そうと始めました。
誰でも、人生の先には確実に死しかないのに、私が日常生活が送れなくなって死が身に迫ってきた今年の3月より前と後では、世界は全く違うものでした。
誰もが死の瞬間をのり越えて行く、多くの人と家族が、それ(死)だけを待つ日々を堪えている、ということに驚きました。
意識が朦朧として、妄想にとりつかれたら、瞑想。
瞑想は信仰ではありません。方法(method)です。
かなり難しいでしょうが…
どこまで立ち向かえるか
では、お先に
皆さん、ありがとうございました。