2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

備忘録:戦争イメージ

実際は、もし、憲法が改正されて、日本が交戦権を回復したとしても、兵営へのビラ撒きのごとき直接行動こそ厳しく取り締まられても、それ以上の言論統制は案外ないかもしれない。ベトナム戦争時のアメリカのように。また現在では、先進国で徴兵制を採用する…

読書メモ:「八日目の蝉」

「八日目の蝉」角田光代 何年ぶりだろうか号泣した。 「薫」の「希和子」の人の孤独が身に迫って胸が痛くなった。 「恵理菜」が岸田さんを好きになった理由が切ない。 しかし、吉本ばななが書いていたように(「ムーンライトシャドウ」)「恋なんてそんなも…

↓を読んでの疑問

例えば、永井の対話形式本もこれに当てはまるのではないかと思った。 とすると、 そうした「独善にならず」「乱暴・デタラメにならない」バランスというか「自制」はどのようにして可能だろうか?

使えそうなお言葉集てか自戒(笑)

http://cruel.org/econ/solowonjacobs.html ***>>引用開始>** 表面的な類似にこだわった小話で事足れりとして、それ以上の深い話をきちんと考えようとしない。このため、読んでもまったく勉強になりません、とのこと。 (中略) でもなんとなく覚え…

メモ:「弱者」

山形さん曰く「弱者様は偉いから・・・」というのは実は 「弱者様は怖いから」「弱者様は危ないから」と同義ではないだろうか?

08.06.08

ACMJYの監督曰く 「君のプレースタイル、好きだな」だってさ。

死刑(処罰)の社会学的機能

1.社会的意思(正義)の貫徹→機能的な意味はグレード「極刑」 ⇒「死刑」でなければならない理由はない。 2.感情的回復(改悛の可能性は「死刑」にしかないby本村) その効果は「死刑」でしか得られないのかどうかの検証が必要。 ⇒当事者と非当事者を分け…

キーワード:「実存的バイアス」

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=192

メモ:「素人の乱」

宝島の特集号を読んだ。 「左翼」は嗜癖に他ならない。 「反抗しつつ甘えている」の枠内だ。 可能性があるとすれば、社会の中で無害化しつつ、 「貧乏人文化・貧乏人社会」を構成するのだろう。感情の浄化という意味で鬱屈感の解放としては意味があるか。。。

メモ:資本主義と遊び

資本主義は戦場であるという認識のまま、 人は遊ぶために生きているという人生観は両立しない。戦場であるという認識を迫られない方法は?

キーワード:「勝ち馬に乗る」

流行に後れまいと気持ちが動くのは、 一つには「勝ち馬に乗り遅れてはならない」という強迫ではないか。60年代後半の学生運動が、流行であったことは間違いなく、 そのまま続けていた人は、降りる機会を逸した人たちだ。 或いは、自分たちの「正当性」や「正…