体力低下のまとめ

今回の入院は体力低下が主な原因。

まず、昼食の仕度が自分でできなくなった。だから、プリンとかヨーグルトとかでごまかす。昼間傾眠がちになり、夜はよく眠れない。
いくら寝ても体力は回復しない。動けない。食べられない。眠れない。という悪循環。
それに、コデインで呼吸が浅くなって頭痛(高炭酸ガス血症、低酸素血症)。副作用の離脱症状の不安感。


入院して、主食をお粥にしてもらい、全体量を減らして、たんぱくゼリーをつけてもらった。お粥は、食道に詰まることなくスルスル入るので、食べるのに不安感がない。全体が少ないので、負担感がなくなった。


呼吸リハビリをしていろいろ教わった。

椅子に腰かけている状態を保つこと。腰かけている状態で(横にならずに)呼吸を落ち着かせられるように鍛えること。
因果関係はよくわからないらしいが、呼吸を楽にするには下半身の運動、筋肉を鍛えることが有効であることは証明されているらしい。
ベッドで横になって、呼吸が落ち着いている状態で下半身を動かす。
立ったり、歩いたりした後は、こまめに休息を入れる。
トイレでの所作を工夫する。


なるべく椅子にかけた状態で過ごす、という目標がはっきりした。

この「椅子に掛けた状態」が難しくなったのは、仙骨の痛みが曲者だった。