メモ:「青春」

「連赤」映画で感じたもの、「自分がすばらしい何者かに変われるに違いない」という錯覚。

***>>引用開始>**

春のこもれ陽の中で
君のやさしさに
うもれていたぼくは
弱虫だったんだョネ

地下のジャズ喫茶
変らないぼくたちがいた
悪い夢のように
時がなぜてゆく

**<引用終り<<***

「何者か」を曖昧にしたまま「骨折」する
推進力になるモノを突き止めない限り

三島由紀夫「青春とはいつも実現化されない理想」
→永井「子どものための哲学」の「青年の哲学=文学」説