思考整理メモ

◆「感情ゲームを越え、論理が要求する『仕方なさ』に身をさらせ。」


◆「・・・しかしこのベアバッカーのイキがり(それはある意味フーコー的な権力への抵抗であるのかもしれませんが)は馬鹿げてはいないでしょうか? そしてバロウズの「自由」もそういうただの愚行ではなかったでしょうか? それは(高価な薬を利用できるがゆえにエイズを恐れなくなったベアバッカーと同じく)所詮は金持ちのお坊ちゃんゆえに可能だった愚行であり、しかもそのイキがりでさえ、実はただのだらしない成り行きまかせを、あとから「理由なき反抗」として劇的に潤色したに過ぎないのではないでしょうか?」http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060910