2005-02-21 作る 吉永嘉明「自殺されちゃった僕」(飛鳥新社) サブカル最先端編集者(妻と友人)と親友ねこぢるの自殺譚 妻は食うための創作はできないというプライドから自殺。もちろん、それらの「理由」を否定していない。「死んでくれるな」というメッセージが、なぜ無効になったのか に興味があった。 が、それは自殺する側の思いからしかわからないのだろう。 ・・・ナルシストだよな。 「美を第一義に考えれば・・・」 「硝子戸の中」で夏目漱石が書いたことから、 何も発展していない。