作る

吉永嘉明「自殺されちゃった僕」(飛鳥新社
サブカル最先端編集者(妻と友人)と親友ねこぢるの自殺譚
妻は食うための創作はできないというプライドから自殺。

もちろん、それらの「理由」を否定していない。

「死んでくれるな」というメッセージが、なぜ無効になったのか
に興味があった。
が、それは自殺する側の思いからしかわからないのだろう。
・・・ナルシストだよな。


「美を第一義に考えれば・・・」
硝子戸の中」で夏目漱石が書いたことから、
何も発展していない。